本日、2025年11月9日(日)、行政書士試験を受験してきました。
いままでいくつかの資格試験を受けてきましたが、行政書士試験は初受験。
会場独特の熱気と、終わった後の心地よい疲労感は、他の試験と同様です。
わが街、岡山の会場は山陽学園中学校・高等学校という路面電車の終着点あたりでした。
岡山マラソンの当日でもあり、ドラクエの島に浮かぶ城のような、交通規制のずっと先に試験会場があります。
この会場、近所に食堂の類が少ないので、昼食を会場の近くで済ませようとする人は要注意です。
交差点付近のローソンまで戻れば、プロテインバーやジュースなどは買えます。
肝心の自己採点結果はどうだったか?|160点~
1月末の結果発表まで、心のどこかで不安が残る日々を過ごすことになります。
試験当日の夜、ライブ配信される解答速報のコメント欄を見ると、「あの記述問題は書けなかった」「記述の2問目は泡を食った」という声も多く見られました。
ぼく自身は、幸いにもその記述の第2問、
「夫婦の日常家事に関する法律行為に属すると信ずる正当な理由があるとき…」
はそのまま暗記していたので、少しだけ手応えを感じています。
(もちろん、結果が出るまでは分かりませんが……)
一方、短答の答えは、TAC と LEC の解答速報を見る限り、正答(案)は割れていない様子。
自己採点では、どちらも短答だけで160点。
これなら、記述の採点次第で希望を残せた、といえるでしょう。
どこまで貢献してくれるか。
具体的には、「事務管理」と「被告はY市」の言及に、どこまで部分点を与えてくれるか、です。
行政書士試験の先はどうするか?|宅建を受けるかどうか
来年は、新しい資格試験に挑戦をしたいので、ぜひ、受かっていて欲しい。
一方、3週間前に受けた宅建は自己採点が33点だったから、これは来年、リベンジかなぁ……。
あるいは、別の試験にチャレンジしていくか。迷います。
これまで、日商簿記2級、英検1級、TOEIC、知財検定2級、通関士試験などなど、働きながらいくつかの資格を取得してきました。
だから、資格試験自体は、ある程度、慣れているつもりです。
とはいえ、それらとはちょっと違う面白さが宅建や行政書士にはあります。
ですから、もうしばらく、この種の法律系試験の受験を続けていくつもりです。
自分自身に、乞うご期待。

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